リフォームの人件費を考える裏ワザ!元リフォーム営業マンが教えます

リフォームの人件費を計算する裏技! 元リフォーム営業マンが教えます




しょうへい

こんにちは、元リフォーム営業マンのしょうへいです。

リフォームの見積もりを取った時に、これって人件費はいくらくらい掛ってるんだろう?と疑問に思った事はありませんか?

この記事ではリフォーム工事の人件費の計算の仕方や、見積もりの裏側をまとめました。

先に結論だけをお伝えすると、地域差もありますが職人1人あたりの日当は20.000円~30.000円が相場です。

しょうへい

ここに工事に必要な職人の人数をかけてあげれば、簡単に人件費は出せます

トイレの工事を2人掛かりで1日で終わらせれば2人×25.000円で50.000円が人件費となります。

※人件費を表す人工(にんく)の意味や職人の金額の違いなどは記事内で詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてみて下さい

リフォーム工事で使う職人の種類

まず、リフォーム工事で使う職人の種類を簡単に説明します。

例えばトイレを交換(クロスの張り替えも)する場合は

設備屋(トイレの交換をしてくれる)

内装屋(クロスの張り替えをしてくれる)

上記2種類の職人さんが必要になります。

また、キッチンを交換する場合は

解体屋(古いキッチンを壊す)

設備屋(キッチンの給排水を直す)

大工(解体後の壁の補修)

電気屋(コンセントの設置や直し)

組み立て屋(新しいキッチンの組み立て)

内装屋(クロスの張り替え)

と、6人の職人さんを必要とします。

このようにリフォームの場合は工事の種類や規模によって、使う職人さんや人数も変化します。

職人の日当はいくら?

これらの職人さんに1日働いてもらう相場は、20.000円~30.000円が一般的です。

つまり、例として挙げたトイレの場合で職人さんの日当が25.000円だとすると

設備屋25.000円
内装屋25.000円
合計50.000円

合計50.000円程度が人件費となります。

キッチンの場合は

解体屋25.000円
設備屋25.000円
大工25.000円
電気屋25.000円
キッチン組み立て※80.000円
内装25.000円
合計205.000円

合計の205.000円が人件費の相場です。
※キッチンの組立はメーカー保証の関係で高くなります。

人件費を出すのに便利な人工

リフォームの世界では、1人の職人さんに1日働いてもらう事を1人工(いちにんく)と呼びます。

たとえばトイレの場合は設備・内装の職人に働いてもらうので2人工(ににんく)

キッチンの場合は6人の職人に働いてもらうので6人工(ろくにんく)です。

勘違いしないで欲しいのは、この人工というのは工事の日数とは全く関係がありません。

1日で終わった工事でも職人が3人出入りしていれば3人工ですし、10日間の工事で合計15人の職人が作業をすれば15人工です。

人工とは、あくまで工事全体でかかった人数となります。

しょうへい

この人工という言葉はリフォームの人件費を理解するのに非常に役立つので覚えておきましょう

職人さんの相場がちがうのはなぜ?

職人さんは同じ職種であっても金額が違います。

地域差や個人でやっているかの違いもありますが、基本的には腕の良い職人さんは高くなっているのが相場です。

腕の良い職人=仕上がりが良いのでリピートに繋がる、クレームが少ないなどの理由があるので、多少高くてもリフォーム会社としてはお願いしたくなります。

また、リフォーム会社は1職種につき複数の職人さんを抱えているリフォーム会社がほとんどです。

ここで問題なのが、同じリフォーム会社の大工でも腕の善し悪しや金額の違いがあるので、無理な値引きをすると安くて腕の悪い職人に仕事を任せる可能性があります。

しょうへい

リフォームで値引きをするという事は、そういうリスクがある事も覚えておきましょう

元リフォーム営業マンが解説!値引きを成功させる4つのコツと注意点!

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人件費は大規模になるほど雑になる

人件費は見積もりを作る段階で計算し、しかるべき利益を乗せて見積書に反映させます。

例えばトイレやキッチンだけの小規模なリフォーム工事の場合は人件費の計算間違いは発生しにくいです。

しかしマンション1室のフルリフォームなどの大規模な工事は正確な人件費を計算するのは難しいです。

しょうへい

職人の作業スピードも人によって違いますし、作業をしてみたら思ったよりも大変で人工が掛かってしまったというケースも多いです

このような大規模な工事の場合、リフォーム会社は必ず多めに人件費を取っています。

もしも工事の進みが悪く本当は5人工で終わる予定が7人工掛かってしまった場合、余分な2人分の金額は会社で負担すれば利益率が悪くなりますし、お客様に追加請求するわけにもいきません。

こうした場合は人件費をあらかじめ7人工で計算し、予定通りの5人工で終わった場合は余った2人分は会社の利益とします。

しょうへい

値引きをして余分な人件費が削られてしまった場合は、なんとしても日程通りに終わらせないといけなくなります。

まとめ

リフォーム工事の人件費は、人工が分かれば簡単に割り出せる事が分かりました。

しょうへい

人工はリフォームの営業に聞けば大体教えてくれます。
工程を作るには人工を理解する必要がありますので、工程表が出来上がる=人工も分かるとなります

リフォーム会社から聞いた人工に20.000円~30.000円をかけ合わせた金額がおおよその人件費になります。

しょうへい

見積もりには人件費だけでなく商品代やゴミの処分費など関係してきます。

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