リフォームの見積もりが遅い!そんな時の対処法を元営業マンが解説




あなた

リフォームの見積もりが遅い・・・催促するのは失礼かな?

普通はどれくらいで完成するんだろう?

りフォームの金額が早く知りたいと思っているのに見積もりが遅いとストレスになりますよね。

普通はどれくらいのスピードで見積もりが完成するのでしょうか?

しょうへい

リフォーム営業マンのしょうへいです。

これまでの経験から、リフォームの見積もりが遅い場合の対処法について解説します。

この記事を読めばリフォームの見積もりができる目安の期間と、見積もりが遅い場合の対処法について知ることができるので、ぜひ参考にして下さい!

結論から言うと、金額別の見積もりの目安期間は下記です。

金額
  • 50万円以下
  • 50~200万円
  • 200万円以上
期間
  • 1週間以内
  • 1~2週間
  • 2~4週間以内
しょうへい

リフォームの箇所や忙しさなどにも左右されるので、あくまで目安と捉えて下さい

また、リフォームの見積もりは提出期限を設ける事が重要です!

もし提出期限を過ぎても見積もりが来ないという場合には、そのリフォーム会社で工事をするのはオススメしません!

しょうへい

提出期限に遅れる原因や対処法については、記事内で詳しく解説していきます!

見積もり期間の目安

リフォームの見積もりが完成する期間は、リフォームする箇所や金額によって大きく前後します。

しょうへい

水周りのリフォーム(キッチンやトイレなど)は完成までが早く、間取りの変更などがあると見積もりは遅くなります。

見積もりの完成までの期間を金額別で表すと下記のようになります。

金額
  • 50万円以下
  • 50~200万円
  • 200万円以上
期間
  • 1週間以内
  • 1~2週間
  • 2~4週間以内

デザイナーなどにデザインの外注をおこなう場合はもっと期間が掛かる事もありますが、上記表が金額別の目安になります。

しょうへい

もちろんリフォーム会社の忙しさなどにも左右されますので、あくまでも目安になります。

見積もりのスピードは担当者次第

見積書が完成するまでのスピードは、リフォーム会社というよりも担当者次第の所が大きいです

しょうへい

同じリフォーム会社に見積もりを依頼しても、担当者によって提出までのスピードは変わりますよ。

一般的にはベテランの担当者の方が早いと言われていますが、リフォーム会社の戦略で『相見積もりの場合は最後に提出する』などと決めている会社もあります。

見積もりの提出が早いか遅いかで、その会社や担当者の良し悪しを判断するのは難しいです。

見積もりの提出は期限を決める

現場調査に来てもらった時に、『見積もりがいつ頃完成するか?』を必ず確認しておきましょう。

しょうへい

『1週間くらい』などと曖昧な形ではなく、『〇〇日まで』と具体的な日にちを決めておきます。

見積もりの提出方法も郵送やメールなどありますが、オススメなのは直接持ってきてもらって説明を受ける事です。

リフォームの見積もりは分かりにくいので直接説明を受けたほうが理解できるというメリットもありますが、あらかじめ○日に持ってきてもらうと約束をしてしまえば、担当者も必ずその日にちまでに仕上げるしかなくなるからです。

しょうへい

この方法なら必ず指定の日にちに仕上げてくれるはずです。

提出期限に遅れたら?

郵送やメールなどで提出期限になっても見積もりが来ないようなら要注意です!

しょうへい

リフォームは工事中や打ち合わせで何度もリフォーム会社と連絡を取ります。

約束の期限を守れない会社なら、その度にストレスを感じる事になりますよ。

もちろん担当者のうっかり忘れである可能性もありますが、契約が欲しい重要なお客様の見積もり期限は忘れるはずがありません!

つまり、見積もりの提出期限を守られなかった時点であなたの事を舐めている可能性が高いです!

しょうへい

言葉は悪いですが、一度でも約束の期限に遅れるような会社は断ってしまった方が良いと思います。

リフォーム見積もり作成の流れ

リフォームの現場調査から見積もり完成までの流れを解説します!

とはいえ過去に似たようなリフォーム事例があれば、その見積内容をコピーして少し修正すれば簡単に作成できるものもあります。

しょうへい

水周りの見積もりは商品を入れ替えるだけで完成する場合もあるので、素早く作る事ができます!

①お客さんの要望の洗い出し

現場調査の時に聞いたお客様のリフォームへの要望を洗い出します。

どんなオプションが欲しいか?どんなテイストに仕上げたいか?などをまとめていきます。

②使用する商品の選定

お客様の希望がまとまったら、それに合う商品を選んでいきます。

お客様からメーカーや商品の希望があればここで悩む必要がなくなるので、見積もりの完成スピードも早くなります。

しょうへい

希望が無い場合はこちらでメーカーや商品を仮で決定していきます。

③完成までに必要な職人の確認

商品を取り付けたり、工事を完成させるために必要な職人の工事費を計算します。

この段階で工事が何日くらい掛かりそうかが分かり、工程表の作成もおこなえます。

④原価・見積もり金額の確認

ここまでの商品代や工事費を合計すれば、その工事に掛かる原価を出すことができます。

その原価にリフォーム会社が取りたい利益を乗せた金額がお客様への見積もり金額となります。

しょうへい

昔は金額だけを乗せた『一式見積もり』が多かったですが、今は項目を細かく設けた見積もりが主流です。

⑥完成・確認

見積もりが完成したら上司などのチェック・承認をもらってお客様へと提出します。

しょうへい

ここまでがリフォームの見積もり作成の一連の流れです。

慣れてしまえば水周りのリフォームのみなら最短当日で完成させる事も可能です!

まとめ

ここまでのまとめとして、リフォームの見積もりの完成速度は良し悪しの判断にはならない事が分かりました。

しかし、約束した期日を守らない会社(担当者)の場合は、その後のリフォーム工事でもストレスを感じる事が多くなるのでオススメしません!

しょうへい

1社でしか見積もりを取っていないと、見積もりが遅くて断った場合にまた1からのスタートになってしまいます!

リフォームの見積もりは必ず複数社で取って比較するのが基本ですよ!

早くリフォームの見積もりが欲しいなら

複数のリフォーム会社から見積もりが欲しいなら、一括見積もりサイトを活用するのが便利です!

無料で3~5社の見積もりが比較でき、お得にリフォームできる可能性が高くなります!

しょうへい

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