アラウーノの評判を元営業マンが暴露!機種ごとの違いも総まとめ

アラウーノの評判を元営業マンが暴露!機種ごとの違いも総まとめ!




しょうへい

こんにちは、元リフォーム営業マンのしょうへいです。

今回はタンクレストイレのアラウーノについて徹底解説していきます!

アラウーノはタンクレスの中では金額も安く、泡洗浄の機能もありかなり人気です!

今回はアラウーノのグレード毎の違いと実際に取り付けた場合の金額などについて詳しく解説していきます。

アラウーノの種類

現在、アラウーノには3種類のグレードがあります。

  • アラウーノL150
  • アラウーノS160
  • アラウーノV

※2021年の2月にアラウーノS141から現在のS160へ変更。

※2019年に新型アラウーノから現在のL150に変更、アラウーノS2からS141へと変更

しょうへい

モデルチェンジで名前が頻繁に変わるので注意して下さい。

※アラウーノVに関しては、他のアラウーノとは違い特殊なので、別記事にて詳しく解説しています。

アラウーノVの評判を元リフォーム営業マンが徹底解説!

アラウーノ共通の特徴

ここではアラウーノシリーズ全てに共通する特徴を解説していきます。

有機ガラス系素材

アラウーノの便器は、有機ガラス系素材というもので作られています。

見た目はプラスチックのように感じますが、水族館の水槽などにも使われている丈夫な素材です。

汚れに対しても強く、そもそも汚れを付着させないという考えのもと採用された素材でもあります。

しょうへい

はじめは今までの陶器との違いに戸惑うと思いますが、慣れてしまえば全く気になりませんよ!

掃除がしやすい設計

アラウーノシリーズは、凹凸やつなぎ目を極力なくし、掃除がしやすい構造になっています。

完全なフチ無しではないですが、逆に跳ね返り汚れなどが防げるので非常に掃除がラクです!

しょうへい

便器の中を掃除する時は、水位を下げてくれるボタンもあります!

輪ジミの清掃時などにはとても便利です。

高い節水効果

アラウーノシリーズは大洗浄5リットル前後、小洗浄4リットル前後と、高い節水効果があります。

しょうへい

20年前のトイレと比較すると、使用する水の量は3分の1程度まで少なくなっています。

停電時対応

アラウーノは停電時にも水が流せるように対策がされています。

しょうへい

機種によって非常用のハンドルが付いている位置が違うので、覚えておきましょう。

泡洗浄機能

アラウーノといえば、トイレを流す時に一緒に洗剤も出して洗ってくれる泡洗浄機能です!

しょうへい

はじめて見た時は衝撃を受けました!

大洗浄の時のみ泡を出したり、泡を出さないようにするなどの細かい設定も可能です。

しょうへい

使用する洗剤はアラウーノ専用のものもありますが、市販の中性洗剤(キュキュットなど)でもOKですよ!

また、便器に泡が出てくる事によって飛び跳ね汚れも同時に防げます。

しょうへい

フチの無い便器の場合は、便座の裏側に飛び跳ね汚れが付着しやすいですが、アラウーノならば飛び跳ね汚れは少なくなります!

アラウーノは洗浄時の見た目のインパクトも良いので、友人や店舗のトイレでアラウーノを見て自宅もこれにしたい!という人が非常に多い機種です。

アラウーノの機種別特徴

アラウーノS160(旧:アラウーノS141)

中間グレードのアラウーノS160の特徴はコスパの良さです!

ここまでに紹介した共通機能を全て備えて定価が220.000円~と、タンクレストイレではあり得ない低価格になっています!

しょうへい

個人的には欠点の見当たらない最強のタンクレストイレだと思っています。

さらにS160になってからは2タイプの便座から選べるようになっており、少し金額は高くなりますが高グレードの便座を選べばより便利な機能を付ける事ができます。

S160のタイプ1(高グレード)で出来ること

クローズ洗浄

トイレを流す際にフタを閉じながら流してくれます。

オート開閉

便器に近づくと便フタが自動で開きます。

電動開閉

便フタ、便座の開閉をリモコンでおこなうことができます。

アラウーノS160まとめ

ここまでに紹介した3つの機能(クローズ洗浄・オート開閉・電動開閉)が必要であれば、アラウーノS160のタイプ1(定価259.000円~)を選ぶ必要があります。

しょうへい

最低限の機能で良い場合はタイプ2で十分ですよ!

またここまでで紹介した機能は、上位グレードのアラウーノL150に全て搭載されているので、さらに便利な機能が欲しい方は以下のL150もチェックして下さい。

アラウーノL150(旧:新型アラウーノ)

アラウーノL150

アラウーノL150はアラウーノシリーズの中の最上位グレードです!

しょうへい

それでも定価は320.000円~と、他のメーカーの中間グレードくらいの金額です。

性能面では上述したアラウーノS160に便利な機能を追加しているので、ここからは追加されている機能を紹介します。

低水圧対応

アラウーノS141では最低0.07MPaが必要でしたが、アラウーノL150の場合は0.05MPaで設置が可能です。

※2021年2月からは中間グレードのS160も低水圧対応となりました。

しょうへい

より低水圧の住宅でも取り付けられるのがL150です。

アームレスト(肘掛け)が付けられる

オプションになりますが、アームレスト(肘掛け)が取り付けられます。

しょうへい

高齢の人や腰が悪い人はこれがあると便利です。

オート開閉

アラウーノL150では、便座のフタが自動で開くオート開閉が標準で搭載されています。

※オート開閉について詳しくは別記事で解説しています。

トイレの自動開閉って必要? 仕組みとデメリットを徹底解説!

ステンレスノズル

アラウーノL150はウォシュレットのノズルが清潔感のあるステンレスでできています。

また、ノズルの位置調整が可能なので、もう少し前が良いなどの細かい調整も可能です。

瞬間式・速暖便座

ウォシュレットの洗浄水や便座を、使うときだけ温めます。

しょうへい

常に温めておく貯湯式とは違い、使う時だけ温めるので電気代も節約できます。

便座の色が選べる

標準の便座は白ですが、オプションで合計10種類色から選べます。

しょうへい

今までのトイレには無いような色が選べるので、トイレ空間がオシャレになりますよ!

L150の特徴まとめ

ここまでのL150の特徴の中で、これは必要だと思うものがあるならこちらを選ぶようにしましょう!

しょうへい

さらにL150では便座の種類が3種類から選べるようになっており、その中でも機能が違います!

ここからはL150の3種類の便座の特徴をまとめていきます!

便座の種類によっても機能が違う

アラウーノL150は便座の機能によって3タイプに分かれます。

  • タイプ0(385.000円)
  • タイプ1(350.000円)
  • タイプ2(320.000円)

となっており、1番高いタイプ0の方がより多くの機能が搭載されています。

しょへい

それぞれ金額と機能が違うので、簡単に説明していきます。

①オゾンウォーター

※タイプ0・タイプ1に搭載
水よりも除菌効果の高いオゾン水を洗浄水として使います

②LED間接照明

※タイプ0・タイプ1に搭載
便器の後方と内部を、やわらかいオレンジ色で照らします。

しょうへい

夜中にトイレに起きた時に、トイレの照明を付ける必要がなくなります。

③ナノイー

※タイプ0に搭載
トイレ使用後に、除菌・消臭効果のあるナノイーという粒子を放出します。

④温風乾燥

※タイプ0に搭載
ウォシュレット使用後に、温風で乾かしてくれます。

⑤流水音

※タイプ0に搭載
用を足している最中に流水音を流してくれます。

アラウーノL150総まとめ

見出し(上) 低水圧対応 アームレスト取付 オート開閉 ステンレスノズル 瞬間暖房便座 色が選べる オゾンウォーター 間接照明 ナノイー 温風乾燥 流水音
L150タイプ2
L150タイプ1
L150タイプ0
しょうへい

上記表を参考にL150の中から選んで下さい!

もし上記の機能が必要無ければ、中間グレードのS160の方が安いのでオススメです!

アラウーノはオススメ?

アラウーノは取り付けたお客様も大満足の商品でした!

しょうへい

特にアラウーノS160は、金額と機能面のバランスも良くコスパの良い商品です!

個人的にはタンクレストイレの中で最もオススメです!

トイレのリフォームをするなら

トイレのリフォームは複数のリフォーム会社を比較する事が重要です!

しょうへい

同じアラウーノを取り付ける場合でも、設置費などはリフォーム会社によって金額が変わってきますよ!

リフォーム会社の見積もりを比較するなら、一括見積もりサイトを利用するようにしましょう!

無料で複数のリフォーム会社の見積もりを比較でき、お得にリフォームする事ができます!

しょうへい

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