リクシル、リシェルの割引率を営業マンが解説!




あなた

リシェルの割引率はどれくらいが相場なの?

なるべく安くする方法はあるのかな?

リクシルのキッチンの中で最高級グレードであるリシェルですが、定価金額も高めですよね。

商品本体の割引率はどれくらいが相場なのでしょうか?

しょうへい

リフォーム営業マンのしょうへいです。

今回はリクシルのリシェルの割引率について解説していきます!

この記事を読めばリシェルの割引率の相場や、なるべく安くリフォームする方法について分かるのでぜひ参考にして下さい。

結論から言うと、リクシルのキッチンをリフォーム会社が仕入れる際の割引率と、実際にお客様に販売する際の割引率の相場が下記表です。

商品仕入れ販売
シエラ65%OFF50%OFF
アレスタ55%OFF35%OFF
リシェル47%OFF24%OFF

たとえば定価200万円のリシェルの場合、リフォーム会社は106万円(47%OFF)で仕入れて152万円(24%OFF)で販売するイメージです。

しょうへい

この割引率はリフォーム会社によって異なりますが、10%以上違うという事はまずないです。

この割引率が良いリフォーム会社を探すのが安くリフォームをおこなうコツですが、リフォームの場合は他にも工事費や諸経費も金額を決めるうえで重要な要素です。

商品の割引率だけでリフォーム会社を決めるのではなく、必ず複数のリフォーム会社から見積もりを取って合計金額を比較するようにしましょう!

しょうへい

詳しい割引率の仕組みについては記事内で解説していきます!

複数のリフォーム会社で見積もりを比べる場合は一括見積もりサイトを利用するのがオススメなので、ぜひ下記記事も参考にして下さい。

手数料に注意!リフォームの一括見積もりサイト11社を徹底比較!

キッチンの割引率とは?

キッチンメーカーのカタログを見てみると、商品ごとに定価金額という記載があります。

よくある勘違いとして、この定価金額に工事費用を加えたものが全体のリフォーム金額になると勘違いしている人も多いようですが、定価金額というのは商品代金+工事費用の目安です。

しょうへい

つまり商品の販売価格というのは定価金額よりも大幅に安くなります。

どれくらい安くなるのかはメーカーや商品のグレードによって様々ですが、大体のキッチンは定価から20%~50%割引された状態でお客様へ販売されます。

上記の20%~50%で販売をしてもリフォーム会社には利益があるので、リフォーム会社が商品を仕入れる際はもっと安い金額で仕入れているという事です。

キッチンメーカーの中でもタカラは少し特殊で、定価金額が安い代わりに割引率がかなり低いです。タカラのキッチンは定価のままで販売される事もあるので注意して下さい。

リシェルの割引率

リクシルのシステムキッチンは全部で3種類のグレードがあります。

  • 低価格グレード
  • 中級グレード
  • 高級グレード
  • シエラ
  • アレスタ
  • リシェル
しょうへい

リシェルはリクシルのキッチンの中でも最高級のグレードです。

それぞれの仕入れる時の割引率と、実際にお客様に販売する時の割引率の目安が下記表です。

商品仕入れ販売
シエラ65%OFF50%OFF
アレスタ55%OFF35%OFF
リシェル47%OFF24%OFF

つまり定価200万円のリシェルを購入する場合は、リフォーム会社は106万円(47%OFF)で仕入れて152万円(24%OFF)で販売するという事です。

しょうへい

上記の割引率はリフォーム会社によって異なります。

しかし会社によって10%以上違うということはまずあり得ません。

たとえ同じメーカーでも商品のグレードによってこれだけの差が生まれます。他メーカーの商品の割引率については下記記事を参考にして下さい。

割引率の違い

商品の割引率はリフォーム会社によって異なると説明したので、少しでも安くリフォームをするなら当然割引率の良いリフォーム会社に依頼した方が安くなる可能性が高まります。

しょうへい

しかし実際にリフォーム会社が何%で仕入れているかなどは教えてくれませんし、調べる事もできません。

一般的には全国に出店しているような大規模なリフォーム会社の方がまとめて発注できるので安い傾向にあります。

しかし中小のリフォーム会社も販売するキッチンのメーカーを絞る(リクシルの多めに売る)事で特定のメーカーから特別安く仕入れている会社も存在します。

つまり、安く仕入れているリフォーム会社を探すには実際に見積もりを取って割引率を比べてみるしかありません。

割引率の罠

リフォーム会社のチラシで『商品を〇〇%値引き!』などの宣伝を見たことは無いでしょうか?

そのようなチラシを見比べてみて、たとえば『25%OFF』の会社と『30%OFF』の会社があった場合、当然30%OFFの会社の方が安くリフォームできそうですよね。

しかしリフォームの場合は商品代金の他に工事費や諸経費などの項目があります。たとえ商品の割引率が良くても、工事費などが高ければリフォームに掛かる合計金額は高くなってしまう場合もあります。

A社B社
25%OFF定価200万円30%OFF
1,500,000円商品代1,400,000円
350,000円工事費430,000円
60,000円諸経費100,000円
1,910,000円合計1,930,000円

つまり商品の割引率だけでなく、工事費や諸経費などの他の項目も含めた合計金額で比較をする事が重要です!

しょうへい

安く見せるためにあり得ない割引率を設定している会社もあります。

しかし実際に見積もりを取ると工事費が他の会社より高額でむしろ割高だったというケースもあるので注意しましょう。

リフォーム費用を比べるなら

リフォームの見積もりを比べるなら一括見積もりサイトを利用するのがオススメです!

無料で3~4社の見積もりを比較でき、断るときにはお断りの代行までしてくれるので気軽に申し込む事ができます。

ただし手数料の高い一括見積もりサイトを選んでしまうと見積もりが割高になってしまうので注意が必要です。

しょうへい

複数のサイトに加盟していた経験から、手数料の安い一括見積もりサイトをまとめました。

これからリフォームの見積もりを取る方はぜひ参考にして下さい。

手数料に注意!リフォームの一括見積もりサイト11社を徹底比較!

手っ取り早くオススメを知りたい人は、上記記事で1位にさせて頂いたリショップナビがオススメです!

しょうへい

手数料も安くお断りの代行もしてくれます。

登録後はコールセンターからヒアリングの電話を待っているだけでOKです!

  • 簡単1分登録
  • 登録後は待つだけでOK!

無料 リショップナビ公式

なるべく安くリフォームを済ませたい人にオススメです!

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です