洗面所の床にフロアタイルが人気な理由!元リフォーム営業マンが解説




しょうへい

こんにちは、元リフォーム営業マンのしょうへいです!

今回は洗面所の床材選びについて解説していきます!

あなた

洗面所の床はどれを選べば良いのか分からない、、

汚れに強くて耐久性もあるのはどれだろう?

上記の疑問を解決します!

ほとんどのリフォーム会社では、洗面所の床の張り替えはクッションフロア(CF)を勧められます。

しかしクッションフロアにプラス2~3万円程度で、高級感もあり強度のあるフロアタイルに張り替える事ができるので、予算に余裕のある方はこちらの方がオススメです!

しょうへい

オススメな理由や予算については記事内で詳しく解説していきます。

洗面所の床に必要な条件

水に強い

洗面所は浴室から上がった時、洗面台を使う時、洗濯物を取り出す時など、とにかく水を使う場面が多い場所です!

どんな素材であっても水に濡れた状態で放置しておけば腐ってしまいますが、洗面所は特に水に強い素材を使う必要があります。

キズや汚れに強い

物を落としてしまった時や、化粧品などをこぼしてしまった時にすぐに傷・汚れがついてしまうような素材は洗面所に向いていません。

しょうへい

素材そのものの頑丈さや、掃除がしやすいかも重要なポイントです!

デザイン性

ほとんどの洗面所は2~4畳程度の狭いスペースです。

リビングなどの広い空間では使えないような、柄の入ったデザインも洗面所なら違和感なく使えます!

しょうへい

統一感を出したいなら廊下と同じ素材で仕上げるのもオススメですが、洗面所だけは違ったデザインにするのもオシャレですよ!

施工性

ここまでにも解説した通り、洗面所の床はとても痛みやすいです!

数年後に張り替える事まで考えて、なるべく簡単に施工できるものを選べば長い目で見てお得になります!

しょうへい

いずれ貼り替える前提で選んでおくという事ですね。

洗面所で使われている代表的な素材

クッションフロア

洗面所の床でもっとも多く使われているのがクッションフロア(CF)です!

上記で紹介した条件を全て満たしており、クッションフロア自体の金額も安いのでリフォームの営業マンとしても提案しやすい素材です!

水に強い傷・汚れデザイン施工性

フローリング

廊下と統一感を持たせるために、洗面所の床もフローリングで仕上げているお家も多いです。

フローリングは本来水に弱い素材ですが、表面に特殊な加工が施されているものなら耐久性もありオススメです!

水に強い傷・汚れデザイン施工性

タイル

使われる事は少ないですが、水に強いという点ではタイルもオススメです。

タイルはデザインも豊富なので自分好みの空間に仕上げられますが、施工が難しいので気軽に交換はできない素材です。

水に強い傷・汚れデザイン施工性

洗面所の床にフロアタイルがオススメな理由

フロアタイルはあまり聞き慣れない素材ですが、クッションフロアの次によく使われる素材です。

しょうへい

見た目はクッションフロアに近いので、自分ではクッションフロアだと思っていても実はフロアタイルだったという事もあります!

傷・汚れに強い

クッションフロアとフロアタイルの違いは素材の硬さです。

クッションフロアには発泡層があるので柔らかいですが、フロアタイルにはそれが無いため硬く感じます。

しょうへい

ヘコミや傷にはフロアタイルの方が強いので、長くキレイに保つことができます!

デザイン性が豊富

デザインが豊富なので、好みのテイストに仕上げられます!

しょうへい

フローリングによく似た物もあるので、廊下がフローリングでも統一感を出すことができます!

水に強い傷・汚れデザイン施工性

フロアタイルのデメリット

フロアタイルのデメリットは、クッションフロアに比べて硬いことです。

転んだ時や膝をついた時はクッションフロアに比べて危険なので、小さなお子様や高齢者がいるご家庭ではあまりオススメできません。

フロアタイルの施工方法

フロアタイルのほとんどは、1枚あたり45cm角のシートを、接着剤で張り合わせていきます。

しょうへい

施工も手軽なので、洗面所なら半日~1日で完了します!

厚みは2.5mmほどなので現在の床面にそのまま貼る事も可能ですが、床が上がると困るようであれば現在の床材を剥がして張る必要があります。

フロアタイルの施工費用

フロアタイルは1ケースで3.34㎡~3.74㎡分が入っているので、普通の洗面所なら1ケースで足ります。

施工費用もプラスして、おおよそ5万円程度で貼ることが可能です!

しょうへい

広い洗面所で2ケース必要なら、7万円くらいで工事がおこなえます。

フローリングから張り替える場合

現在の洗面所がフローリングで、上張りして床の高さが上がると困る場合はフローリングを剥がしてから張る必要があります。

この場合だと1ケースの工事で8万円~10万円位になってしまうので、上張りした方が金額は安くなります。

洗面所の床の貼り替えは

リフォームの見積もりは複数の会社で比較する事が重要です!

しょうへい

たとえ洗面所の床の張り替えだけでも、リフォーム会社によって金額が大きく変わる事があります!

もし複数のリフォーム会社で見積もりを取るなら一括見積もりサイトを活用するのがオススメです!

無料で複数の見積もりを比較できるので、お得にリフォームする事ができます!

しょうへい

元リフォーム営業マンとして絶対にオススメなリフォーム一括見積もりサイトをまとめましたので、ぜひ下記記事を参考にして下さい!

手数料に注意!リフォームの一括見積もりサイト11社を徹底比較!

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