僕の会社ではキャッシュレス決済のタイムズペイを導入しており、今回はタイムズペイの使い方について解説していきます。
これからタイムズペイの導入を考えている方の参考になればと思いますが、ぶっちゃけタイムズペイの操作は簡単です。
例を出すと、ガラケーしか使えない高齢の社員に持たせても、何の問題もなく操作できるレベルです
それぐらい簡単なので、もしも操作が難しそうだからと悩んでいる人は、この記事を読んで導入を前向きに考えていただければと思います!
※タイムズペイの評判や導入の流れは別記事にて解説しています。
目次
タイムズペイの使い方(公式動画)
まず、タイムズペイでは公式サイトで動画による操作説明をおこなっています。
このあとに画像で使い方を説明していきますが、動画の方が分りやすいという人は公式サイトにてご確認下さい。
①公式ページの上部、ご利用ガイドをクリック
②端末の種類が選べますが、操作にほぼ違いはないのでどちらでもOKです!
※ちなみに僕の会社は左側のQZタイプが送られてきました。
③動画の下部に各利用時の解説が付いていますのでお好きな動画を確認して下さい。
タイムズペイの使い方(決済)
ここからは実際に僕の会社に届いた機器を使って解説していきます。
①まず送られてきた機器のタブレット、カードリーダー、プリンターの3つの機器の電源を入れます。
②タブレットの電源を入れるとタイムズペイのアプリ一種類のみが入っているのでそこをタップします。
③ログイン画面になるので機械と一緒に送付されてきたログインIDとパスワードを入力します。
ログイン後は3つのメニューが表示されます。
④決済の場合は上段のクレジットカード決済をタップします。
※電子マネーの審査が完了している場合は上から2番目の電子マネーというメニューが表示されます。
⑤クレジット決済を選択後は金額入力画面になるので、支払う金額を入力します。
※テスト決済なので1円と入力しておきます。
⑥右下の確定ボタンを押すと確認画面が表示されますのでもう1度OKを選択します。
⑦クレジットカードの種類により読み取り方法が変わります。
ICチップのカードはカードリーダーに差し込み、磁気タイプはスライドさせて読み取ります。
⑧テストとして僕のカードを読み込みますが、僕のカードはICチップなのでカードを差し込みます。
⑨カードの暗証番号を入力します。
⑩僕のカードはVISAなので分割払いが可能です。※JCBなどは分割未対応です。
今回は1回払いを選択し、確定を押します。
⑪これで決済が完了しました。
この後はレシートを発行するかメールにてお客様に決済情報をお送りするかを選びます。
※両方選択する事も可能です。
⑫レシート印刷を選ぶと、お客様用と自社用のレシートを任意で選べます。
※両方選択する事も可能です。
⑬レシート印刷を押すとプリンターからレシートがプリントされます。
ちなみにメール送信を選択するとメールアドレスの入力画面になるので、送りたい相手先のメールアドレスを入力すると決済完了のメールが送れます。
タイムズペイの使い方(返品・返金)
タイムズペイのクレジットカード決済は返品・返金が可能です。
金額を手打ちするので入力間違いなどが発生する危険がありますが、すぐにその場で返金もできるのでその方法も紹介します。
①ログイン後に真ん中の取引検索をタップします
②決済した期日などで絞り込みをかけて、返金したい決済を呼び出します。
③返金したい決済が表示されたら、その決済情報を選択します。
④決済情報の下に、取消・返品処理というボタンがあるのでそこをタップします。
⑤返金の場合はカードのサインを画面上に入力する必要があります。指で文字を書けるのでタブレット上にサインをします。
⑥これで返金処理が完了しました。
通常の決済と同様にレシートやメールで情報を送れます。
タイムズペイの使い方(管理)
タイムズペイのタブレットはこちらで随時アップデートをする必要があるので、その方法も記載しておきます。
①ログイン後の画面で、右上の設定から端末状況確認を選択します。
②画面下部に端末アップデートという項目があります。
ここがオレンジ色で押せる場合は端末のアップデートができるので、随時押すようにしましょう。
以上で端末のアップデートは完了です。
たまに確認するくらいで大丈夫なので、オレンジ色になっている場合はアップデートしてあげましょう。
タイムズペイ運用時の注意点
レシート、メールのルールを決めておく
タイムズペイでは任意でレシートやメールで決済情報を出力できます。
お客様に対しては希望を聞いてレシートかメールを選んで頂けば良いかと思いますが、会社側の控えはルール化しておくと社員も混乱しないと思います。
僕の会社ではレシートで印刷して保管する事をルール化しました
タイムズペイは振込の明細が郵送で送られてくるので、控えがなくても困りはしません。
キャッシュレス還元事業に関する問い合わせ
キャッシュレス還元事業の還元限度額は、各カード会社によって違います。
多くのカード会社では15.000円が上限ですが、すでにお客様が他の決済で還元を受けている場合は上限が異なってくるのでトラブルの元になります。
還元金額などの質問を受けたら、お客様自身で確認してもらうようにしましょう
まとめ
ここまでタイムズペイの使い方を解説しましたが、文字や画像で見るよりも実際に使ってみれば非常に簡単だということが分かります。(本末転倒)
もしも使い方が難しそうで悩んでいる人がいたら、絶対に使いこなせると思うのでぜひ導入をオススメします!
こんにちは、しょうへいです。