トイレタンクの手洗いを使っていないから、無くそうかどうか悩んでませんか?
実はトイレタンクの手洗いは、全体の3割程度の人しか使っていないそうです!
今回はリフォーム営業マンの僕が、トイレタンクの手洗いの必要性について解説していきます!
結論からいうとトイレタンクの手洗いはオプションとして付いているようなイメージです!
必要なければトイレ交換時に手洗いなしのタイプを選択し、少し安くすることが可能です!
タンク付きのトイレに交換する場合は、手洗いが必要かどうかをしっかりと考えてから交換するようにしましょう!
目次
トイレタンクの手洗いは外せる?
そもそもタンク付きトイレは、どんなメーカーでも手洗い有りのタイプと手洗い無しのタイプの2つがあります。
手洗い有りのタイプは無しのタイプに比べて5.000円程度高いので、オプションで手洗いを付けているようなイメージです!
そもそも手洗い無しのタンク付きトイレがある事を知らない方もいらっしゃいますね。
もしタンク付きの手洗いが必要ない場合は、5.000円程度安くリフォームする事ができます!
トイレタンク付き手洗いのデメリット
水が跳ねる
タンクに付いている手洗いは狭いので、どうしても水が跳ねてしまいます。
トイレ本体や床、壁のクロスに水が付着すれば汚れやカビの原因になります!
手を拭くタオルも濡れた状態で壁に掛かっていれば、カビの原因になります。
手をキレイに洗えない
トイレタンク付きの手洗いは、ほとんどの人が水のみで手を洗うのであまりキレイになりません。
ハンドソープなどをトイレ室内に置いて使用していたとしても、手を洗って汚れた水はタンク内に溜まりっぱなしになるので不潔です。
そもそもタンク内部は石鹸などの使用を想定して作られてないので、故障の原因にもなりかねません。
掃除が面倒
単純にホコリが溜まるので掃除が面倒です!!
金属部は水垢も目立つし、気づかない間にホコリも貯まります。
ズボラな人は要注意!ここの汚れは結構目立ちます!
デメリットまとめ
ここまで紹介したように、トイレタンク付きの手洗いはデメリットばかりです!
肝心なメリットは何かというと、手を洗った状態で室外に出る事ができる!という1点のみです!
僕の家はトイレの近くに洗面所があるので、そこで手洗いをおこなっています!
手を洗っていない状態でドアノブすら触れたくないという人以外は、洗面所で代用できる事がほとんどです!
トイレタンク付き手洗いが必要かどうか?
トイレ室内に手洗いが別である
トイレ室内に専用の手洗いがある場合は、100%タンク付きの手洗いは不要です!
たまにリフォームの現場調査に行くとトイレ内に手洗いがあるのに手洗い付きのタンクにしているご家庭もあります笑
せっかくトイレ室内に手洗いがあるので、タンクには手洗いを付けない方が金額も掃除の手間も減らせますよ!
トイレのすぐ近くに洗面所がある
トイレを出てすぐに洗面所があれば、個人的にはトイレ室内に手洗いは無くても良いと思います。
戸建てで1階に洗面所がある場合は、1階のトイレは手洗いなし、2階のトイレは手洗いありなどと分けているお宅も多いですね!
来客が多い
家族だけでなく、来客の人の事まで考えると手洗いが必要だと感じる人も多いです。
来客の人を洗面所まで通すのは嫌だという人もいますね。
この場合は諦めて手洗いを付ける人も多いです。
タンクとは別で手洗いを付ける
手洗い付タンクトイレは嫌だけど、トイレ室内で手を洗いたいという人は、トイレとは別で手洗いを設置する方法もあります。
各メーカーから色々な物が出ているので、オシャレにしたいならタンクとは別の方が良いです!
しかしトイレ本体に手洗いを付けるのに比べて、手洗いを独立させる場合は金額が掛かります。
トイレ本体の交換にプラスして、どんなに安いものでも5~6万円程度は掛かるので注意して下さい。
また、室内のスペースが十分でないと狭く感じます!
現場調査の時などに、自分の家のスペースならどの手洗器が付けられるか相談してみて下さい!
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